就活ってわからないことだらけじゃないですか?
就活って、何から始めればいいの?
エントリーしても全落ち、気づけば“持ち駒ゼロ”
周りは内定…僕だけ取り残されてる気がする
こんな状態から、僕は2ヶ月で内定をもらい、今はその会社で働いています。
きっかけは、「キミスカ」という逆スカウト型の就活サービスでした。
これは、80社落ちた僕がキミスカに救われたリアルな体験談です。
今、就活に悩んでいるあなたへ届けたいと思います。
※この記事にはPRが含まれています。

僕の就活スペック|正直、学歴も資格も強くなかった
まず、この記事を読んでくれているあなたに、
「こいつどんな奴なんだ?」って思われると思うので、僕のスペックを正直に書きます。
- 大学:日東駒専以下
- 資格:普通自動車免許、ITパスポート、秘書検定2級、危険物乙4
資格に詳しくない人からすれば「お、結構持ってんじゃん」って思うかもしれないけど、
少しでも資格に詳しい人ならわかるはず。どれもちょっと勉強すればすぐ取れるレベルです(笑)
「これといった強みがない」「学歴も武器にならない」
そんな僕が唯一アピールできたのは、大学のゼミ活動経験と、
趣味のキャンプについての熱量くらいでした。
2月に就活開始、4月末には全滅。GWは完全に現実逃避してた
僕が就活を始めたのは2月。周囲と同じタイミングです。
ナビサイトに登録して企業を探して、ESを書いて、説明会に参加して、面接――
でも、結果は80社以上応募してすべて不採用。最終的に持ち駒ゼロ。
4月の終わり、完全に心が折れました。
- 「なんで僕だけ?」
- 「周りは内定出てるのに…」
- 「就活なんてやってられない」
焦りと劣等感で、自分に価値がないんじゃないかと思うように。
自信は消えて、毎日が苦しかった。
そんな現実を忘れたくて、ストーリー系のRPGをしたり、
感動できるアニメや漫画を見たり、
綺麗な景色を見に出かけたり、
趣味のキャンプに逃げ込んだりして、1ヶ月くらい完全に現実逃避してました。
きっかけはSNS。「逆スカウト型」のキミスカに出会った
5月の末。ふとSNSを眺めていたとき、たまたま目にしたのが**「キミスカ」という言葉。
なんとなく気になって調べてみると、どうやら企業の方から学生にスカウトが届く就活サービス**らしい。
「どうせ僕なんかにスカウト来ないでしょ」
そう思いながらも、なんとなくプロフィールを作成して登録してみました。
スカウトが届いて「僕でも見てもらえるんだ」と思えた
驚いたことに、数日後に本当にスカウトが届いたんです。
キミスカにはスカウトのランクがあるんですが、
たとえ下位ランクだったとしても、「見てくれた」ってことが嬉しかった。
メッセージには僕のプロフィールについて触れられていて、
「ガクチカを読んで、ぜひお話してみたいと思いました」
「キャンプの話に興味があります」
って書いてあって、なんというか、自分を否定され続けていた就活に、光が差した気がしました。
カジュアル面接が新鮮すぎた!“選ばれる側”じゃなくなった気がした
スカウトをくれた企業のうち、3社と実際に面接しました。
どの会社も雰囲気が良くて、特に印象的だったのは、
一次面接がカジュアルな雑談中心だったこと。
今までの就活って、「自分をアピールする」「ミスできない」「減点方式」みたいな空気で、
こっちはガチガチに緊張して臨むのが当たり前だったけど、
キミスカ経由の面談は、相手が“僕の話を聞きたい”という姿勢で向き合ってくれた。
そのとき、「選ばれる側」から「ちゃんと見てもらう就活」に変わった気がしました。
7月中旬に内定。入社後もギャップなしの快適な職場でした
その3社のうちの1社から、7月中旬に正式に内定をもらいました。
今はその会社で働いています。
業界で言うと通信系。
決め手は福利厚生と、**人の雰囲気(社風)**でした。
実際に担当してくれた人事の方から後日、
「うちはうちの社風に合う人を探してスカウトしてるんですよ」
と聞いて、ああ、だからあの面談はあんなに話しやすかったんだな、と納得しました。
今、働いていても**「話と違う!」みたいなギャップはまったくない**です。
僕が感じた、キミスカの3つのメリット
✅ 1. 自己分析が自然とできて、ESにも使える!
プロフィールを入力する過程で、
**ガクチカ(僕はゼミ活動)**や、**自己PR(僕はキャンプの話)**をしっかり言語化することになります。
これが結果的に、エントリーシートの練習になってたんですよね。
僕はキミスカで作った自己PRを、他の企業のESにもコピペで使ってました(笑)

✅ 2. 自分では見つけられない企業と出会える
マイナビやリクナビで企業を探すと、どうしても大企業や知名度のある企業に偏りがち。
でも、キミスカはナビサイトに載ってない企業からも声がかかるので、視野が広がります。
実際に、僕が入社した会社も、ナビサイトでは見つけられなかった企業です。
✅ 3. 受動型で効率が良い
プロフィールさえ書いておけば、スカウトを待つ間に他の就活も進められる。
ナビサイトでエントリーしたり、会社のHPを見たり、同時進行できるのが便利でした。
他サービスとの比較|僕の使い分け方
💡併用していた就活サービス
- マイナビ・リクナビ:企業数は多いけど、大企業中心&倍率が高い
- オファーボックス:登録したけど、ほとんどスカウト来なくてやめた
(プロフィールの書き方?学歴?原因不明だけど手応えゼロ)
キミスカは、スカウトが実際に来るし、“見てくれてる感”がある。
それが一番大きかったです。
今、就活に悩んでいるあなたへ伝えたいこと
もし高校からやり直せるなら、MARCH以上を目指す。
できれば早慶。それぐらい、学歴は就活の武器だと痛感しました。
でも、今この瞬間に戻れない僕たちができるのは、
「今からできるベストを尽くすこと」だけです。
- 大学生活の中で、本気で何かに打ち込む
- 資格を取るなら、ちょっと難しめのを狙ってみる(簿記2級〜1級とか)
- 就活はできるだけ早く動き出す。早期選考は穴場です
まとめ|スカウトが“僕の価値”を教えてくれた
就活に失敗し、自信を失い、逃げた僕にとって、
キミスカから届いたスカウトは、**「君を見てるよ」「興味があるよ」**という言葉のようでした。
今、就活がうまくいかずに悩んでいるなら、
ぜひ一度、「逆スカウト型」のキミスカを使ってみてほしい。
きっと、あなたのことを見てくれる企業が、どこかにいます。

コメント